無痛分娩のメリット

無痛分娩,陣痛,痛み,不安 無痛分娩の最大のメリットは、やはり文字通り「無痛」、もしくは「痛みの軽減」と言えそうです。「痛みの軽減」によって肉体的&精神的なストレスの軽減が期待できます。すなわち、出産という重労働による体への負担の軽減とお産への恐怖感に対する精神的ストレスの減少のことです。

出産時の痛みを表現する言葉としてよく言われるのが「鼻からメロン」ですね。出産時の痛みは「指切断に匹敵するほどの痛み」との論文もあるようです。痛みの感じ方には個人差があるので一概には言えません。けれども、一つだけはっきり言えるのは未知の痛みに対する不安や恐怖感は大きなストレスとなりうるということです。妊娠中お母さんがストレスを感じることが良くないのは周知のとおりです。

分娩に対する恐怖感や陣痛に 伴う痛みといったストレスが分娩を長引かせたり、場合によってはパニック状態に陥らせ、産婦さんや赤ちゃんに悪い影響を及ぼすことも知られています。そのため分娩時の痛みを適切に取り除くことは、安全な分娩を行うために重要であると理解されています。すなわち、母親とお子さんの双方にとっての利点があるのです。

その他にも…

・痛みが軽減されることで無駄に力むことがなくなり体力の消耗が少なく済む。
・痛みが軽いと心身ともに緊張がとれて陣痛も損なわれず、分娩の進行がスムーズになります。
・体力の消耗が少ないので母体の回復も早い。
・痛みへの恐怖による力みが軽減される事で会陰が十分に伸びる事ができ、会陰切開をする確率が減る。
・出産時のストレスが軽減された結果、出産後の母乳の出が良くなることがある。
・母体の回復が早いので積極的に赤ちゃんを世話することができる。
・途中で帝王切開術に切り替える場合には、麻酔薬を追加することによって手術の準備がすみやかにできます。



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